Mac上にRedHat Enterprise Linuxをインストール その1

2016/04/27

Linux Mac

t f B! P L
えー、前回から約1週間ぶりの更新です。
家族全員がヒトメタニューモウイルスというウイルス性の風邪に感染してしまいまして、
ブログ更新している暇じゃないというのが実情です。
今でも咳がひどく、何を食べても味がしないという悲惨な状態。
ウイルス性の風邪の症状なので、薬が効かない。
水分をしっかり摂って安静にするしか対処法が無いという
かなりキツイ状況でーす。

それはさておき、Mac上でRedHat Enterprise Linux(以下、RHEL)の無償版をインストールした時の内容を
画像を交えてご紹介。



システム要件や基本的な流れについては以前に書いた概要編を参照ください。

まずはRHELのISOイメージをダウンロード。
ダウンロード先はhttps://developers.redhat.com/download-manager/file/rhel-server-7.2-x86_64-dvd.iso
会員登録が必要なのでご注意を。

次にハイパーバイザ(仮想化ソフト)の準備。
俺はParallels Desktop9に入れたので、
その手順を公開。

Parallelsで仮想マシン作成
まずはParallels Desktopを起動。
上部メニューの「ファイル」→「新規」をクリックしてウィザードを起動。

「DVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択。
rhel_00001

自動でダウンロードしたISOイメージが検出されるはずなので、
そのまま「続行」をクリック。
見つからない場合は、「手動で探す」を選択してISOファイルを指定しよう。
rhel_00002

何故か連絡先へのアクセスの画面が表示。
怪しいので「許可しない」を選択した。
rhel_00003

仮想マシンの保存先を「ロケーション」で指定。
「インストール前に構成をカスタマイズする」にチェックを入れて、「続行」をクリック。
rhel_00005

「高速インストール」のチェックは外して「続行」をクリック。
rhel_00004

ここでは仮想マシンの名前、CPU数、メモリサイズを指定。
名前とCPU数はそのままにして、メモリを4096MB(4GB)に指定。
rhel_00006

次に「ハードウェア」タブへ進む。
ハードディスク1が勝手に設定されているので、「編集」をクリック。
rhel_00007

警告画面が表示されるがそのまま「OK」をクリック。
rhel_00008

警告画面その2。
そのまま「OK」を。
rhel_00010

ディスクのサイズを指定。
デフォルトは64GBになっていたので、20GBへ変更。
変更後は「適用」をクリック。
rhel_00009

画面を「閉じる」
rhel_00011

Parallelsの設定はこれでオシマイ。

「続行」をクリックして作成した仮想マシンをRHELのISOからブートさせよう。
rhel_00012

つづく!

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